はじめてのBacktest
このガイドを終えるころには、過去の1日をローソク足1本ずつリプレイし、最初の練習注文を出しているはずです。その注文のトレード日誌の列も、すぐに記入できる状態になっています。
Backtestは過去の価格データを再生します。ここでの注文はシミュレーションで、MT5に送られることはありません。
- PipLoopにログインします。練習用のトレード日誌はアカウントと一緒に保存され、接続済みのMT5口座が必要です(MT5口座の接続)。接続していなくても練習はできますが、トレード日誌の列は保存されません。
1. Backtestを開いて銘柄を選ぶ
Section titled “1. Backtestを開いて銘柄を選ぶ”- サイドバーで Backtest を開きます。読み込みが終わるまで、トレードパネルには Loading backtest session… と表示されます。
- 標準のレイアウトはチャート3枚で、大きな1分足のエントリーチャートと、上位足のチャート2枚(1時間足と4時間足)です。並べ方を変えるには、ツールバーの Multitimeframe layout を開き、1 chart、2 charts、3 charts から選びます。
- エントリーチャートの左上にある銘柄メニューで銘柄を選ぶと、ほかのチャートも切り替わります。時間足のメニューはチャートごとにあります。
2. 日付を選ぶか、PipLoopに選んでもらう
Section titled “2. 日付を選ぶか、PipLoopに選んでもらう”- ツールバーの日付範囲ボタン(Edit backtest date range)をクリックします。Date Range ボックスには From と To の欄、それにカレンダーがあります。選べるのは過去データのある日だけです。Apply をクリックします。
- 先の展開を知らない状態で練習したいときは、隣にあるキューブのボタン(Random date range)をクリックします。From の日付が、To の日付以前(当日を含む)のランダムな取引日に移ります。ボックスの中にも、同じ働きの Random があります。
3. ローソク足を1本ずつリプレイする
Section titled “3. ローソク足を1本ずつリプレイする”- ツールバーの ▶ Start をクリックすると、エントリーチャートにリプレイの操作ボタンが表示されます。
- Play と Pause で再生・一時停止し、Step forward 1 bar と Step back 1 bar で1本ずつ進めたり戻したりします。時計には、セッションの経過時間が表示されます。
- Playback speed で、速度を0.5xから32xまで変えられます。
- 上位足のチャートも、エントリーチャートと同じリプレイ時刻で進みます。
- ■ Stop をクリックすると、リプレイの操作ボタンが消えます。
4. 一度描けば、すべての時間足に
Section titled “4. 一度描けば、すべての時間足に”描画ツールは、チャート左側の縦のバーにあります。バーの最後のボタンが描画の同期です。初期設定はオフで、描画はチャートごとに別々です。オンにするとツールチップが Drawing sync ON — charts with the same symbol share drawings に変わり、1時間足で引いたゾーンやトレンドラインが、1分足と4時間足にも表示されます。
5. 練習注文を出す
Section titled “5. 練習注文を出す”右側のトレードパネルで操作します。
- ロットの決め方を選びます。RISK(Risk ($) を入力)か LOT(Lot を入力)です。
- SL (points) と TP (points) を入力します。パネルに 1 Pip Value、Risk / Reward、Est. Margin が表示されます。
- BUY.M(Market Buy)か SELL.M(Market Sell)をクリックすると、その損切り・利確で即座に約定します。あるいは BUY.P(Buy Pending)か SELL.P(Sell Pending)をクリックし、チャート上にエントリー、損切り、利確のラインを置いて、Confirm(または Cancel)をクリックします。
- リプレイはそのまま進めておきます。チャート下のドックでは、トレードが Positions か Pending に、決済済みのトレードが History に表示されます。Backtest / Simulated と記されたドックのフッターには、Balance、Equity、Floating P/L が表示されます。
Backtestの結果は、過去データでのシミュレーション練習です。実際の取引ではなく、将来の成果を保証するものでもありません。
6. 練習トレードを日誌に記録する
Section titled “6. 練習トレードを日誌に記録する”ドックの各行には、Chart Workspaceと同じく Playbook、Setup、Note、Screenshot の列があります。記入のしかたはPlaybookの手法テンプレートをトレードに使うを参考にしてください。決済済みのトレードでも、History にこれらの欄がそのまま残ります。
練習の成績を見るには、Journal › Analytics を開き、Source を Backtest(All Backtest sessions)にします。トレード日誌の分析を読み解くもあわせてご覧ください。
うまくいかないときは
Section titled “うまくいかないときは”- 日付範囲や銘柄を変更できない。 リプレイ中です。先に ■ Stop をクリックしてください。それまでは、銘柄メニューに Symbol locked during replay と表示されます。
- 1本戻したら、保有中のトレードが消えた。 Step back 1 bar はセッションを巻き戻すため、保有ポジションと待機注文はその時点で終了します。このボタンはローソク足をじっくり見るためのもので、トレードの「取り消し」には使わないでください。
- 日誌の列に「Sign in to save your Journal.」と表示される。 PipLoopにログインしてから、Backtestを開き直します。
- Randomボタンがグレーになっている。 銘柄のデータがまだ読み込まれていないか、リプレイ中です。